「グリーンラインの桜情報」
洗谷入り口の早咲き桜はこの週末が見ごろの最後でしょう。もういつ散り始めてもおかしくない状態です。
ふもと付近の桜は24日に開花しました。満開は今月末ごろ、4月10日ごろには散り始めると思われます。
熊が峰広場・ファミリーパーク・後山園地は来週はじめから半ばにかけて開花します。
見ごろになるのは来週頃から。4月3日と10日の日曜日あたりが花見のピークとなります。
17日の日曜日まで残ってくれるかどうかは微妙ですが、一部の木では残ってくれると思います。
「さくら、一口知識」
桜の花の「○分咲き」とは、標準木の樹冠(ひと塊の蕾)の、開いている花の数の割合で判定されています。
三分咲き、五分咲きの「分」は「10分の1」という意味合いをもち、三分咲きは「三割の花が開いていて、七割がつぼみの状態」を指します。
開花から5~8日ほどで8分咲きとなり、この状態を「満開」といいます。
開花から4・5日頃から「見頃」となり、「満開」から約一週間続きます。
花が咲いてから散るまでの日数ですが、ひとつの花だけに注目すれば開花から3日程で散ってしまいます。しかし、一本の木にたくさんの花が付いていて、順番に咲いてゆきますし、何本もの桜の木があれば、その中の早いものの開花からおよそ2週間位になります。
開花から満開までがおおよそ1週間とすると、満開から10日位で散ってしまうことになります。
(特非)グリーンラインを愛する会
理事長 丸山 孝志
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