第1回目の「桜街道251プロジェクト、植樹場所調査」を行いました。[地図]
日 時; 2017年11月5日(日) 9時~11時30分
場 所; グリーンライン沼隈出入り口付近
プロジェクトの第1回目となる現地調査を行いました。
最初にどのような形で調査を行うかを打ち合わせ、その後下記の基準を満たす場所を調査しました。
1、ガードレールからは10mの離隔を取る。
2、出来るだけ植樹が容易な場所を選ぶ。
3、成長した桜が、道路から見える場所を選ぶ。
4、他の樹木との離隔はできるだけ8m以上を確保する。
今回の調査場所はほとんどが急傾斜地で、茨やツタが繁茂し、植樹場所の調査が極めて困難でした。
ただ、傾斜地であるため、ガードレールからの離隔を大きくとっても、桜が成長すれば道路からよく見えることが期待できます。
今回2時間少しで17カ所の植樹場所を決定できました。
山仕事に慣れた人や、登山などの経験者の参加があれば、もっとスムーズに調査が進行すると考えられるので、
そういった人たちへの呼びかけを、どうすれば可能かを考えたいと思います。
「桜の植樹」と言うと公園などの平地や、川土手などの比較的足場の良い、開けた場所を想像する人が多いと思われますが、
グリーンラインの沿線での植樹はこうした場所とは全く様相が異なります。
このため、出来るだけ多くの人に作業の見学に来てもらい、この事業の理解者を増やすことも必要ではないかとの意見もありました。