本会の「青色防犯パトロール」は10年以上前から継続して活動を続けています。

他の多くの団体が学童の登下校時の見守り活動や、
町内の防犯パトロールなどを主な活動とされていますが、
本会はほとんどそのような活動は行っていません。
今回は本会の「青色防犯パトロール」のご紹介をします。
グリーンライン沿線における主な活動は以下の様なものです。

1、不法投棄等の監視

2、暴走車両等の監視

3、道路及び道路施設等の異常の有無の監視
  (崩落、倒木、落石等)

4、異常天候時の沿線の自然災害の発生の監視

特に災害が発生する恐れがある場合や、発生した場合等には警察だけでなく、
広島県、福山市等と連携して通行車両の安全確保の為に活動したり、
被害状況の確認や通報等を行っています。
先般の西日本豪雨の際はグリーンラインの各所で道路が遮断され、
「放送局の電波が途絶する恐れがある」
「ファミリーパークの動物たちのエサをやる事が困難」
「途絶したエリア内に人が閉じ込められている恐れがある」といった状況の中で、
緊急的に最小限度の交通ルートを確保するためにも活動しました。

こうした活動は正規の「青色防犯パトロールカー」だけでなく、
本会及び本会会員の車両でも行っています。
今後も長くこの活動を継続してゆきたいと思っています。

(特非)グリーンラインを愛する会
  理事長 丸山孝志

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